JASS 観世同好会 

JASSサークル「観世同好会」はお稽古と平行して毎月「素謡の会」を開催しています.

「素謡」(すうたい)とは能楽の声楽部門のみで一曲全部を演奏するものです。 
能楽は室町時代に大成された日本の古典芸能の原点で、文楽、歌舞伎、日本舞踊などすべてこの血を引いています。能楽の文章は万葉や源氏物語ほど難しいものではありません。平家物語や御伽草子と同じ文体で、意外に現代語に近いものです。これは能楽が室町時代から絶えず謡い継がれ、現代語の形成にも影響してきた証拠でしょう。だからやってみるとすぐに親しみを覚えるものです。 

謡いの基本は腹式呼吸です。腹の力で発声します。このため稽古を重ねると自然に腹式呼吸が身につき、普段も無意識に腹式呼吸になり、呼吸も深くなっています。腹式呼吸が健康にいいのはよく知られたことです。巧まずして健康法になっています。

 観世同好会では「素謡の会」のほか毎週金曜日にお稽古の会を開催しています。「はじめての会」から上級まであります。興味のある方は是非ご連絡ください。また150回大会にもどうぞご来場ください。
 添付の写真は第100回記念会と、定期的に保養地に一泊して開催している謡いの会の光景です。

100回記念大会
お稽古の会
箱根で第17回年忘れお謡の会
JASS観世同好会 小野会長

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