イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2012年01月09日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

590 「JASS水曜トークの会」企画を終えて

     
最終回 2011年12月14日(水)開催。


我が町・日進市にも昨年立派な図書館が完成した。時間があればここを訪ねる機会が多くなった。特に、日本歴史物・司馬遼太郎や五味康祐・森村誠一などのチャンバラものが昔から好きでした。

ある時、隣接する書棚に眼を移した時、突然 世界史の本に興味が湧いてきた。時まさにギリシャの経済危機や中国観光客の唯我独尊的な傾向・日韓の確執などの記事が新聞紙上を賑やかしていた頃でもあり「JASSワイン会」の席上でこの種の話題が盛り上がりました。

会員の中の杉森弘義さんが歴史研究家として、投稿されている「総合文芸誌・あとらす」に記事掲載をされている事を知りました。伊島事務局長と相談して是非ともJASSイベントとして立ち上げる事をお願いしたところ快諾を得ました。

長年親しんで来た栄の「名古屋イベント会場」で第1回目を開催し、その後「名古屋市市政資料館」に移し昨年末11回を終えました。延べ参加人員は169名平均15名の参加でした。

当初は初めての試みであり、会場の確保や製本資料づくりや、雰囲気作りにそれなりの苦労も伴いました。最終日に受講者から「御苦労さま!また企画をお願いします」と言われて歴史研究家・杉森弘義氏に感謝を申し上げると共に幸せ感を覚えた次第です。



世界地図を背に中央杉森弘義講師
1人おいて右隣四ツ倉是芳さん

 


司会の内木豊二運営委員
 


<11回開催テーマと参加人員>                               参加人員
  第1回   1.12 「ギリシャ世界の変転」-「昔の光今いずこ」    19名
  第2回   2. 9 「中国五千年と周辺異民族と漢民族の唯我独尊性向」    18名 
  第3回   3. 9 「移民・先住民・連行移民が織りなす北米モザイク史論」    15名 
  第4回   4.13 「江戸期と明治期の日露確執論」    16名
  第5回   5.11  「転機を迎えた現代ドイツ 歴史的ドイツの栄光と挫折」     14名 
  第6回   7.13 「揺れるフランス・歴史の因果」       15名 
  第7回   8.10 「インド時代の幕開けと其の課題」    15名 
  第8回   9. 7  「アーリア人とユダヤ人」    13名 
  第9回  10.12  宿命的「対立」から共栄的「連携」へ日韓確執の由来と行方    15名 
 第10回  11. 9  比較的宗教論の試み「神教」にふれながら「日本教」を考える    15名 
 第11回  12.14 「ロシアの真実と日露関係史」ロシア南下政策と日本の対応    14名 


                           中部運営委員 内木豊二




  <事務局より>

1214日第11回の講演は無事終了しました。スタート時、歴史研究家・杉森弘義氏から、講師料などは一切辞退したいとのお申し出でがありました。その後もご意思固く、最終回を期に事務局として長期間にわたるご講演を一年間お努め下さったお礼の気持ちを参加者全員拍手で感謝の意を表しました。

講演会場の「市政資料館」から向かいの「ウィルあいち」のレストランに移動し、参加者全員で「杉森弘義先生感謝の集い」を行い、皆勤参加者の中から、中村庄次郎さんが労いのお言葉と会員様の益々のご健勝を祈り乾杯の音頭で感謝の慰労親睦会を行いました。





    『JASS水曜トークの会に出席して』  

                                 四ツ倉是芳様からのメッセージ(友の会員)

この会は当会の会員で歴史研究家の杉森弘義氏の解説により、世界の歴史及び現状について学ぶ主旨で、2011年1月~12月に亘って開催されました。

高校時代に学んだ世界史に比べ、歴史だけに限らず、関係する民族の特性・現在の国内情勢等についてもいろいろと説明があり、更に地域によっては現地に長く滞在した会員の方々の体験談も加わり、巾・奥行き共に広く興味深い内容のものでした。

各回毎事前に頂く資料に合わせて自分向けに、2・3の参考書や観光案内書等を入手したり、PCによる検索をするなど仲々大変な勉強でもありました。然し、それよりも毎回2時間に及ぶ講義の間、一切資料を目にすることなく詳細に説明される講師の素晴らしさに感銘を受け、余生を楽しむには年令・時間を気にかけず、興味のある事共を深く追求してゆく気儘さが大切と痛感した次第です。

 
   (運営委員 内木 豊二  記す)      イベント実施報告一覧へ戻る