日時:平成23年09月22日(木) 参加者:21名
場所:公益社会館たまプラーザ
強烈な台風15号が関東地方に接近もしくは上陸と言う情報にやきもきしましたが、幸いに前日(21日)午後から夜半にかけて上陸をし、東北方面に韋駄天のように走り去って行きました。本日、無事イベントを開催することができました。
本日の松本先生の講演は「リーマン・ショック時を上回る世界的悪気流」―資産増殖より「防衛」優先―と題して約90分のお話がありました。大変雄弁かつ闊達な舌で出席者にわかりやすく説明をしてくれました。一部内容をご紹介(レジメとお話)します。
1. 08年秋からの金融危機により信用の収縮が世界的に波及したが、
主因は、放漫経営・金融機関の行き詰まり状態であった。
2. 直面する不況状況は、米、欧、日、中心に財政不安に景気が重なるなど、
経営基盤の深層の動揺であったこと。
3. 世界経済をより委縮させる増税気運であった。
-米、欧での標的は、冨裕層、資産課税か、所得課税課か(各国の様相を説明)。
また、政治力が弱い日本の場合はどうなのか、欧米並みの“強烈な手段がとれず、
「広く、浅く」のお茶を濁す程度の施策が続くだろうが、
それでは難局凌げるとは思えない。強烈な政治指導力が必要とのこと。
日本の冨裕層も要注意!
4. 金融情勢について、ドル、ユーロに比して円がなぜ円が強いのか。
先生の論によると円の資産担保はⅠ,200兆円から公的債務を引くと
約400兆円の個人金融資産担保の信用がる。
貸借対照表からみると借り方位置にするのでそう長くは続かないだろうと予測。
*米国のDPSは40%を割っていない。
また世界の軍事費(1兆6300億ドル(約125兆円))に占める主要国の割合
(2010年)(ストックホルム国際平和研究所による)読売新聞によると、
米国は依然として43%のシェアを持っていて高い水準にある。
米国大統領はドル・経済問題に苦労している。
*(財テク対応)
基本スタンス:あと半年は見送り、投資対象は「安全パイ銘柄に限る」。
○質問者から、具体的にどこの会社の株を買ったらいいのかと質問があり、
先生から即座にM社が良いかもしれないと一例をあげると笑いがこぼれた。
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